鉄筋コンクリート柱に生じる曲げ・せん断ひび割れについて(平成29年問37)

問題文

 鉄筋コンクリート柱に一方向の水平力が作用した場合について、下図のaとbは曲げひび割れの発生状況を、cとdはせん断ひび割れの発生状況を模式的に示したものである。ひび割れの発生状況の組合せとして、適当なものはどれか。

 

  1. 曲げひび割れ:a、せん断ひび割れ:c
  2. 曲げひび割れ:a、せん断ひび割れ:d
  3. 曲げひび割れ:b、せん断ひび割れ:c
  4. 曲げひび割れ:b、せん断ひび割れ:d

 

下図

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解答と解説

解答

2.が適当である。

 

解説

曲げひび割れ(a or b)

 水平力が作用すると以下の図のような部分が伸び、引張力が作用して曲げひび割れが生じる。

 

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せん断ひび割れ(c or d)

  垂壁・腰壁付きの部材に水平力が作用すると大きな水平力が作用し、せん断ひび割れが発生する。

 

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