舗装コンクリートについて(平成29年問29)

問題文

  舗装コンクリートに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

 

 

  1. 材齢28日における曲げ強度を設計の基準とした。
  2. 粗骨材の最大寸法が40mmのコンクリートを用いた。
  3. スランプ2.5cmのコンクリートをダンプトラックで運搬した。
  4. 転圧コンクリート舗装(RCCP)の施工において、単位水量を通常の舗装コンクリートよりも大きくした。

f:id:masa_mn:20180918122831j:plain

 

 

解答と解説

解答

4.転圧コンクリート舗装(RCCP)の施工において、単位水量を通常の舗装コンクリートよりも大きくした。が不適当である。

 

 

解説

1.材齢28日における曲げ強度を設計の基準とした。

 舗装コンクリートは曲げ荷重を受けるため、基準は曲げ強度となっている。

 

2.粗骨材の最大寸法が40mmのコンクリートを用いた。

 舗装コンクリートは、平坦であることが求められるためあまり大きな粗骨材を用いることはできない。示方書では粗骨材の最大寸法は40mmまでとなっている。

 

3.スランプ2.5cmのコンクリートをダンプトラックで運搬した。

 舗装コンクリートは通常よりも硬練りとし、スランプ2.5cmが標準である。また、運搬は生コン車ではなく、コンクリートの排出が簡単なダンプトラックを用いることが一般的である。

 

4.転圧コンクリート舗装(RCCP)の施工において、単位水量を通常の舗装コンクリートよりも大きくした。

 転圧コンクリート舗装に用いられるコンクリートはスランプ0cmの超硬練りコンクリートを用いる。したがって単位水量は100kg/m3程度とかなり少ない。

 

似ている問題へのリンク

concrete-gishi.hatenablog.jp

concrete-gishi.hatenablog.jp

 

分野ごとの過去問まとめへのリンク

concrete-gishi.hatenablog.jp