側圧の経時変化について(平成29年問27)

問題文

  夏季に高さ6mの柱にスランプ12cmのコンクリートを2m/hの速度で連続的に打込んだとき、型枠の最下部における側圧の経時変化を概念的に示した曲線として、A~Dのうち、適当なものはどれか。

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  1. A
  2. B
  3. C
  4. D

 

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解答と解説

解答

3.が適当である。 

 

解説

 型枠の最下部では、コンクリートを打ち込んだ直後は高さに応じて液圧に近い側圧が作用する。その後コンクリートの水和反応が進むとコンクリートの流動性が失われ、最下部の側圧は徐々に低下してくる。最下部の側圧の低下が始まる時間は、コンクリートの水和反応速度、スランプの大きさ、締固め方法などによって変わってくる。

 夏季の比較的スランプの小さいコンクリートであれば3.Cのような挙動になると考えられる。 

 

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