コンクリート材料の計量について(平成29年問18)

問題文

  コンクリート材料の軽量に関する次の記述のうち、JIS A 5308(レディミクストコンクリート)の規定に照らして、正しいものはどれか。

 

  1. 袋詰めされたセメントを使用する場合、袋の数で量って使用した。
  2. セメントを、あらかじめ軽量してある混和材に累加して軽量した。
  3. 粒度の異なる2種類の粗骨材を累加して軽量した。
  4. 高炉スラグ微粉末の軽量値と目標値との差が+2%だったので許容した。

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解答と解説

解答

3.袋詰めされたセメントを使用する場合、袋の数で量って使用した。が正しい。

 

 

解説

1.袋詰めされたセメントを使用する場合、袋の数で量って使用した。

 セメント、骨材、混和材の計量は質量によって行う。ただし、混和材のみ、購入者の承認があれば袋の数で量ってよいと規定されている。セメントの袋での計量はできない。

 

2.セメントを、あらかじめ軽量してある混和材に累加して軽量した。

 セメント、骨材、水および混和材料はそれぞれ別の計量器によって計量しなければならない。ただし、水はあらかじめ計量してある混和剤と累加軽量することが認められている。

 

3.粒度の異なる2種類の粗骨材を累加して計量した。

 骨材同士は粒度が異なっていても累加計量してよい。

 

4.高炉スラグ微粉末の計量値と目標値との差が+2%だったので許容した。

  計量誤差は以下のように定められている。

  • セメント、水:±1%
  • 混和材:±2%
  • 混和剤、骨材:±3%

 

覚えておくリスト

  • 混和材のみ、購入者の承認があれば袋の数で量ってよい
  • 水はあらかじめ計量してある混和剤と累加軽量することができる
  • 骨材同士は粒度が異なっていても累加計量してよい。
  • 計量誤差は、セメントと水:±1%、混和材:±1%、混和剤と骨材::±3%

 

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