強度発現性によるセメント種別の判定について(平成29年問1)

問題文

 下図は普通、中庸熱、低熱ポルトランドセメントについて、JIS R 5201(セメントの物理試験方法)によって求めた圧縮強さの試験結果の一例を示してたものである。試験結果Cのセメントとして、適当なものはどれか。

 

下図

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選択肢

  1. 普通ポルトランドセメント
  2. 早強ポルトランドセメント
  3. 中庸熱ポルトランドセメント
  4. 低熱ポルトランドセメント

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解答および解説

解答

3.中庸熱ポルトランドセメント が適当である。

 

解説

 強度発現の順番は、早強>普通>中庸熱>低熱となっている。また、強度の大小関係は材齢28日まで逆転されずに進行する。

  • 強さ試験は水セメント比50%のモルタルで実施すると定められている。
  • 低熱ポルトランドセメントは、水和熱を低減するためけい酸二カルシウム(C2S)の含有量を40%以上と規定している。

 

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