鉄筋コンクリートの構造設計について②(平成28年問38)

問題文

 鉄筋コンクリート梁の設計に関する次の一般的な記述のうち、不適当なものはどれか。

  

選択肢

  1. かぶりコンクリートには、鉄筋とコンクリートの付着を確保する役割がある。
  2. 梁の変形性能を高めるためには、降伏強度の高い主鉄筋を使用する。
  3. 梁に作用するせん断力は、主にコンクリートとスターラップ(あばら筋)が負担する。
  4. 梁の曲げ耐力を高めるためには、引張主鉄筋量を多くする。

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解答と解説

解答

2.梁の変形性能を高めるためには、降伏強度の高い主鉄筋を使用する。 が不適当である。 

 

解説

1.かぶりコンクリートには、鉄筋とコンクリートの付着を確保する役割がある。

 正しい。かぶりコンクリートは鉄筋とコンクリートの付着を確保する役割がある。

 

2.梁の変形性能を高めるためには、降伏強度の高い主鉄筋を使用する。

 降伏強度の鉄筋を使用することは曲げ耐力を高めるために効果的であるが、変形性能の向上につながるわけではない。

 

3.梁に作用するせん断力は、主にコンクリートとスターラップ(あばら筋)が負担する。

 正しい。

 

4.梁の曲げ耐力を高めるためには、引張主鉄筋量を多くする。

  正しい。

 

 

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