舗装コンクリートについて③(平成27年問30)

問題文

 舗装コンクリートに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

 

選択肢

  1. スランプ6.5cmのコンクリートの運搬にダンプトラックを用いた。
  2. 凍結融解がしばしば繰り返される環境において、水セメント比の最大値を45%とした。
  3. 一般の交通量であることを考慮して、材齢28日における設計基準曲げ強度を4.5N/mm2とした。
  4. 養生期間は、現場養生供試体の曲げ強度が配合強度の7割に達するまでとした。

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解答および解説

解答

1.スランプ6.5cmのコンクリートの運搬にダンプトラックを用いた。 が不適当である。

 

解説

1.スランプ6.5cmのコンクリートの運搬にダンプトラックを用いた。

 コンクリートの運搬は一般的にアジテータ車(生コン車)を用いるが、スランプ2.5cm舗装コンクリートだけはダンプトラックを使用できることになっている。

 

2.凍結融解がしばしば繰り返される環境において、水セメント比の最大値を45%とした。

 舗装コンクリートの凍結融解対策として、AEコンクリートとし、水セメント比を50%以下にすることが標準となっている。

 

3.一般の交通量であることを考慮して、材齢28日における設計基準曲げ強度を4.5N/mm2とした。

 舗装コンクリートの強度の基準は曲げ強度であり、数値は標準で4.5N/mm2となっている。空港用の舗装コンクリートの場合は、5.0N/mm2となっている。

 

4.養生期間は、現場養生供試体の曲げ強度が配合強度の7割に達するまでとした。

 正しい。舗装コンクリートの養生期間は、現場養生の供試体の曲げ強度が配合強度の7割に達するまでとする。呼び強度ではなく、配合強度であることに注意されたい。

 

 

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